最近のHell let looseについて

 ハローワールド、トテです。最近もいつも通りフレンドを数人引き連れてほぼほぼ毎日hllをやっているのですが、製品版になって以降なんだか面白くない試合が増えた気がします。 なのでそれについて半分以上愚痴な気がしますが適当に書いていきたいと思います。

 

誰もリス地点を作らない問題

 このゲームにはリスポーン場所として分隊員のみがリスポーンできるアウトポストと、味方チーム全員がリスポーン出来るギャリソンという2種類のリス地点があります(初期リス地点としてHQもあり、これは基本的に無くなることはありません)。初動である程度、会敵予想地点に近づいたらサプライトラックに乗った分隊長がギャリソンを立て、そこから沸いた他の分隊長達がアウトポストを立て、さらにアウトポストや先程のギャリソンから沸いた敵陣に乗り込むというのがこのゲームの定石です。

 これらはどちらも分隊長が時計を眺めるだけで直ぐに立つのですが(ギャリソンにはサプライというサプライが要るのですがサプライトラックか味方に支援兵を持っていけば簡単に手に入ります)、最近は何故か全然立たない事が多い。そしてギャリソンが立たないと何が起こるかというと、無限沸きしてくる敵に一度死ぬと終わりの状況で突撃しなければいけなくなるのです。勿論その様な状況で拠点は取れませんし、取れたとしても直ぐに敵に奪還されてしまいます(203高地かな)。

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 そして初動で拠点(上のマップでいうとAA NETWORK)を取れなかったり敵に奪還されたりすると先程の無限沸きしてくる敵はこちらの拠点(上のマップでいうとTHE HAMLET)になだれ込んできます。近くにリス地点が無い為に初期リスのHQからマラソンしている味方が防衛に間に合う筈もなく、開始10分足らずで残りの拠点が1個だけという何とも酷い状況になってしまうのです。

 仮にそうなっても全然挽回は可能ですし、そこから敵の最終拠点まで取りに行ける事も可能です。しかし、そうなる事は少なく往々にして先程取られた味方拠点(上のマップでいうとTHE HAMLET)を奪取しに行っている間に、誰もいない最終拠点(上のマップでいうとHILL6)が取られ20分足らずで敗北となってしまいます。

 20分足らずで負けたとしてもそれが楽しければ良いのですが、大体の場合はただただマラソンをし続け、やっとたどり着いたと思ったら敵に狙撃されメニュー画面に後戻り。さらに次に沸くところも無いので沸き場所が出るまでメニューで待機となり、はっきり言ってすごく詰まらないです。しかもこれは負けチームに限らず敵チームもそうで、ただただマラソンをするだけで勝っても何も面白くありません。

 

誰も守らない問題

 前項の最後らへんに「誰もいない最終拠点」と書きましたが、最終拠点に関わらず誰もいない(誰も守らない)現象はよく発生しています。このゲームは前線と言いますか戦場に空白が出来る事が多く、裏どりをして敵が自拠点を攻めている間に敵の拠点を攻めるという事が容易に出来ます。場合によっては2人程度(このゲームは50人vs50人のゲームです)でも取れない事はありませんし、私も4人程度で敵の拠点を取った事はあります。

 では、どうやったら上記の様な事にならない様にすれば良いかというと常設の防衛部隊を置いておけば良いのです。常設の防衛部隊さえ居れば敵がやって来たのに直ぐに気づく事が出来ますし、敵が4~2人程度ならば6人の一個分隊でも追い払う事が出来ます。仮に敵が増援を読んだらこちらも増援を呼べば良いですし、誰もいない時と違い増援が来るまでの時間稼ぎも可能です。とは言え増援が間に合わなかったり敵の方の戦力が多かったりすると取られてしまう事もあります。しかし、それは両チームともに起きうる事で、仮に防衛を失敗しかけていても敵の拠点を味方が取ってくれる事もある訳です。

 この攻めと守りにどれ位の戦力を割くかというのが一番勝利に重要な要素になっています。極端に攻めだけをしていても駄目ですし、逆に守りだけしていても勝てない訳です。しかし、上記の様に攻めだけをしているチームが最近多くこっちが敵の防衛部隊と戦っている間に敵の少人数攻撃部隊にあっさりと拠点を取られてしまうという状況が多発しています。敵に拠点を取られるとリス地点(条件に当てはまったリス地点だけで全部が消える訳では無いです)が消されてしまいます。そうなると前項の「誰もリス地点を作らない問題」と同じ状況に陥り、同じ流れであっさりと最終拠点が落ちてしまい負けてしまうのです。

 

最後に

 今回は疲れてしまったので一旦ここで終わりにしたいと思います。次回は何故この様な事が起きているのかについて考えてみたいと思います。(次回を出すとは言っていない)。あと、このゲーム地味に生きている日本語wikiが無かったので作ってみました。まだ編集途中で全然内容が無いですが、虎ちゃんのページは頑張って書いたので是非見てみて下さい。

hllyanwari.game-info.wiki

 

 

 

 

Hell let loose 日本人向け解説?part1

どーも、初めましてトテです。hll(Hell let loose)って日本語化されていたり海外(中華圏や欧米)では割と有名なゲームなのですが、日本では全然やっている人がいないので少しでも日本人プレイヤーが増える一助に成れば、と思い解説をしてみようと思い立ち勢いでブログまで作ってしまいました。筆者も初心者なので間違いも多いかもしれませんが「興味はあるけど情報が少なくて…」という方や「買ったけどゲームの遊び方がよくわからないorz」となってる方は是非読んでみてください。

 

まず最初にどんなゲームなのかについて

このhllというゲームは所謂リアル系FPSというジャンルに入ると思われるのですが、リアル系FPSの中では割とカジュアルなゲームです。丁度BattlefieldとArmaの中間位のゲームだと筆者は思っています。近い雰囲気のゲームはSquadやRedorchestraなどでしょうか。同じようなゲームなので上記2作品が楽しかった方は是非買ってみてください(ダイマ)。スポーツ系のFPSと違い動きはモッサリしてますし爽快感はありませんし、更に死因の大半が砲撃や爆撃になる試合も少なくなく、そういった理不尽なデスに不満を感じる方には合わないかもしれません。しかし、爆撃は映画ダンケルクの爆撃シーンさながらの緊張感があります。筆者はプライベートライアンのように教会の塔で狙撃をしていた所を戦車の主砲で吹っ飛ばされたこともあります。筆者は今までマルチ、シングル問わず数多くのFPSをやってきましたが一番戦争映画の雰囲気に近いゲームはhllだと断言できます。

 

言語の壁について

上記の通り日本人プレイヤーは殆どいません。なので勿論日本語が通用する鯖もありません(一応あるんですが人がいないんです)。そうなると海外のサーバーに入らなければならず、どうしても英語か中国語のどちらかをある程度理解せねばいけなくなります。おっと、そこの英語が必須だと聞きブラウザバックしようとしたあなた、少々お待ちください。理解する必要があると言いましたが「ある程度」です。別にネイティブ並みにペェラペェ~ラに英語を喋る必要はありません。筆者もセンター試験の英語が6割行かなかった程の英弱日本人ですが普通にプレイ出来ているので安心してください。

 

サーバーについて

サーバーについて話す前にカジュアルとリアルの中間に位置するこのゲーム故の事情を話さなければ成りません。このゲームには極端に分けると2種類のプレイヤーがいます。それはTRPGみたいに第2次世界大戦の兵士に成りきってプレイするリアル志向のプレイヤーと、BattlefielやCODをプレイするのと同じように分隊長の命令?知らんなと好き勝手にプレイするカジュアルプレイヤーです。想像してもらえれば分かると思うんですが彼らを同じ環境に置くと余り良いことには成りません。なので基本的にこのゲームには前者のリアル志向プレイヤー向けサーバーとカジュアルプレイヤー向けサーバーの2種類のサーバーがあります。具体的に言うと前者は「NeverPlayAlone」後者は「[ETJM]~Welcome novice」などがあります。多分これを見ている日本人プレイヤーの多くが英語を喋れないでしょうし初心者の方は後者の鯖に行くことをお勧めします。この説明を見て何だか敷居が高いなと感じてしまった方もいるかもしれませんが、カジュアルなFPSの用にプレイできる鯖もありますし是非気軽に始めて頂ければ嬉しいです。

 

補足

先ほどは極端な2パターンに分けてしまいましたが、実際は中間のVCは使わないけど一応分隊長命令は聞くよって位の人が多いです。そして鯖も同じくリアル、カジュアル中間位の鯖が多いです。そういった鯖は時間帯やらその時いるプレイヤー層によって大きく鯖の雰囲気が変わる気がします(本社比)。もし入ってみて合わないなって思ったら別の鯖に行くか、時間を置いて入ってみてください。

 

最後に

なんというか全然解説になってませんねぇ、すみません。でも、操作方法とかよりも今回書いた内容の方が日本語での情報少ないですし… 少しでも需要が有れば良いのですが。あと、こないだ知り合いに押し付けた動画が完成したので是非見てみて下さい(急な淫夢要素すみません)

www.nicovideo.jp